トップ > 原価計算入門

図解 原価計算入門

⑦:計算の順序


右の図は、ある製品の基準情報です。

1)白丸を黒丸に加工し、
2)黒丸を四角に入れて、製品が完成すること
を表しています。





   

上記の製品の製造活動は、
1)白丸と四角を外部から仕入れ、
2)製造工程1に白丸を出庫
3)製造工程1で白丸を黒丸に加工し、完成品を入庫
4)製造工程2に黒丸を出庫
5)製造工程2に四角を出庫
6)製造工程2で黒丸を四角に入れ、完成品を入庫
のように行われます。


この場合の原価計算は、
①倉庫(材料、部品)の評価計算(例:月次総平均法)
②製造工程1の完成品原価の計算(例:総合原価計算)
③倉庫(自製部品)の評価計算
④製造工程2の完成品原価の計算
⑤倉庫(製品)の評価計算
の順序で行います。

原価計算システムを構築する場合は、この計算の順序の判定
が必要となります。




 

---------目次--------

①原価計算とは
②原価計算の目的
③原価の構成、計算の手順
④原価計算の方法(個別原価計算と総合原価計算)
⑤材料費の計算(月次総平均法)
⑥加工費&完成品原価の計算
⑦計算の順序
⑧製造間接費の配賦(1/3)




 


原価管理システムProSeeについては、こちらのページもご覧ください